明日より公開!『幸せの太鼓を響かせて〜INCLUSION〜』
明日より、いよいよ『幸せの太鼓を響かせて〜INCLUSION〜』(監督/小栗謙一、製作総指揮/細川佳代子)が
東京・角川シネマ新宿&大阪・梅田ガーデンシネマにて公開となります。
福祉に携わっている方はもちろんのこと、たくさんの方にこのドキュメンタリー映画をご覧いただけると嬉しいです。
優秀外国映画輸入配給賞奨励賞!
ご報告遅くなりましたが、一般社団法人外国映画輸入配給協会より、
弊社、このたび第49回優秀外国映画輸入配給賞 奨励賞をいただきました。(授賞式は4/13でした)
大変光栄です!ありがとうございました。
受賞理由としては以下の通りだそうです。
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『ペルシャ猫を誰も知らない』『クリスマス・ストーリー』などの世界各国で評価が高いにもかかわらず観客が見る機会の少ない良質な作品を、目配りのきいた視点で選択し紹介している活動が推薦の理由になりました。特に『ブンミおじさんの森』など良質なアジア映画紹介に称賛が集まりました。
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今後も精進します。どうぞご贔屓に。
モフセン・マフマルバフ監督からのメッセージ
『カンダハール』などの作品で知られるイランの映画監督、モフセン・マフマルバフ監督から届いたメッセージを掲載します。
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Makhmalbaf's message.
日本の皆さんにお見舞の言葉を送りたいと思いましたが、相応しい言葉が見つかりません。
私は「我慢する」ことを日本人から学びました。
これまでは日本の発達したテクノロジーに驚きを感じていましたが、
今は、日本人の倫理の素晴らしさに感銘を受けています。
私は常にガンジーと彼の非暴力的の考えに感動するのですが、
実際にインドへ行った時、彼の考えはインドの文化から生まれているのだと実感しました。
ガンジーが非暴力的について語れたのは、インド人の中に不殺生の基本的な考えがあったからなのです。
最近、映画の歴史について沢山の本を読んでいます。
そして日本映画を様々な面から見てみると、日本映画の匂いは他の国の映画と違うと気づきました。
それは、なぜなのでしょう。
理由は一つ、日本の文化習慣が特別であるからです。
地震は恐ろしい自然の災害です。
しかし災害は、ある意味で社会的な実験室となるのです。
今回、この実験室で、日本人の倫理、精神力は
世界に誇る日本のテクノロジーをはるかに超えたのだと私は思います。
アルノー・デプレシャン監督からのメッセージ
3月11日、地震発生時に仙台の映画館では『クリスマス・ストーリー』が上映されていました。
デプレシャン監督から届いたメッセージ2通を掲載します。
東京日仏学院の坂本安美さんに訳していただきました。
*FILMMAKERS FOR JAPANのサイトでは世界各国の映画監督たちからのメッセージが掲載されています。
続きを読む『ヘヴンズ ストーリー』ベルリン国際映画祭2冠達成!
週末、ベルリンのニュースが駆け巡りました。
映画『ヘヴンズ ストーリー』 ベルリン国際映画祭2冠達成!!
第61回ベルリン国際映画祭で、国際批評家連盟賞(FIPRESCI prize)、NETPAC賞(最優秀アジア映画賞)を獲得。
瀬々監督、スタッフ&キャストのみなさま、本当におめでとうございます!!
『ヘヴンズ ストーリー』の情報はオフィシャルブログで日々更新中。
©2010ヘヴンズ プロジェクト/2010年/日本映画/カラー/アメリカンビスタ/278分/DTSステレオ/PG12
【今後の公開情報】
3/5アップリンクにて2週間限定凱旋公開決定!
4月大阪・第七藝術劇場アンコール上映!
MOVIE ONやまがた公開中
2/25山口情報芸術センター、3/12神戸アートビレッジセンター、
4/1大分・シネマ5bis 、4/2新潟・シネウインド、4/9シネマ尾道、4/16静岡シネギャラリー&金沢・シネモンド&函館・シネマアイリス、4/30フォルツァ総曲輪
5/7松山・シネマルナティック&浜松・シネマイーラ、5/21熊本・denkikan、5/29高松・映画の楽校
6/4京都シネマ、6/18 福岡・ソラリアシネマ 他で公開!
いよいよ明日!東京凱旋公開 『ヘヴンズ ストーリー』
いよいよ今週末より『ヘヴンズ ストーリー』が東京に帰ってきます。
新宿K's cinemaにて、1/29-2/4 1週間の期間限定。連日15:30〜。
様々な映画賞を引っ提げての凱旋公開を記念し、連日トークショー有り。下記詳細。
もう見逃さない!もう一度見直したい! どうぞよろしくお願い致します